オーストラリア・メルボルンのワーホリで、実際にいくら稼げるのか?について、リアルな体験談を交えて解説します。
「時給って高いって聞くけど、本当?」「どんな仕事なら稼げるの?」「ワーホリで生活費は足りるのかな…」など、不安や疑問を感じている方も多いはず。
こういった悩みに、実際にメルボルンで働いた私の体験談を通じて、やさしく・詳しく答えていきます。

メルボルンのリアルです
ワーホリ前の不安を減らして、自分に合った働き方を見つけたい方のための記事になっています。
気になる人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪
メルボルンのワーホリでいくら稼げる?【体験談ベースで解説】
オーストラリアのワーホリって「稼げる!」ってよく聞きますよね。でも、実際にどれくらい稼げるのか、気になる人も多いと思います。
私がメルボルンで体験したリアルなワーホリバイトの収入事情をお届けします♪
まず結論から言うと、私が聞いた中でもっとも低かった人は「週400豪ドル」くらい、逆に高かった人では「週1000豪ドル」以上というケースも!
1豪ドル=約100円とすると、週あたりでだいたい4万〜10万円ぐらいですね。
▼ざっくりまとめるとこんな感じです。
週給(豪ドル) | 日本円換算 | 特徴 |
---|---|---|
400豪ドル | 約4万円 | ローカル飲食の短時間勤務 |
700豪ドル | 約7万円 | 人気飲食店やチップあり |
1000豪ドル | 約10万円 | フルタイム or ダブルペイ適用 |
週にこれだけ稼げるなら、1ヶ月あたりでもかなりの収入になりますよね♪
ただし!働く場所や業種、シフトの入り方によって差があるので、みんなが一律で稼げるわけではありません。
「がっつり稼ぎたい人」も、「生活費だけまかなえたらOKな人」も、自分のスタイルに合った働き方を見つけるのが大事ですよ~!
では次に、どんな働き方(雇用形態)があるのかを見ていきましょう♪
私が体験した3つの仕事と給料を公開!
ここでは、私がメルボルンで実際に体験したアルバイトを3つご紹介します!
仕事内容や時給、シフトの入り方、職場の雰囲気、そしてリアルな「良かったところ」と「ちょっと大変だったところ」まで、ぜ~んぶ正直にお話ししますね♪
① ベトナム料理店のフロントスタッフ
初めて働いたのが、大学の近くにあったベトナム料理屋さんでした!
平日のお昼に4時間ずつ、週5日で働いて、週給はだいたい400豪ドルくらい。
時給は23豪ドル、最低賃金ギリギリではあるけど、安定してシフトに入れるのが魅力でした。
お昼の時間帯はかなり忙しくて、最初はパニック気味でしたが(笑)、慣れてくると楽しく働けましたよ〜!
メリット
- 午前中だけで仕事が終わるので、午後は自由時間にできた!
- スーパーアニュエーション(年金)をちゃんと払ってくれる優良店
- 休み希望も出しやすかった♪
デメリット
- 1日4時間なので、収入はちょっと少なめ…
- ランチタイムのピークはめちゃくちゃ忙しい!
- 週5勤務は意外と体力使う
トータルでは5ヶ月間お世話になりました。
優しいオーナーさんで、人間関係はとっても良好でしたよ?
② ハンバーガー屋さんのウェイトレス
次に働いたのは、友達の紹介で入った個人経営のハンバーガーショップ?
ここでは週平均700豪ドル稼げて、時給もちょっと高めの23.5豪ドル
1日6時間×週5日勤務で、しっかり稼ぎたい人にはぴったり♪
観光客が多くて、チップをもらえるチャンスが多かったのが嬉しかったです!
メリット
- 時給が高めで、収入が安定していた
- 観光客からチップをもらえるチャンスがある!
- 週5の安定したシフト
デメリット
- 小さいお店でオーナーと2人きりのことが多く、気を使う…
- 休み希望が出しづらい日もあった
チップ文化を体験できたのは、オーストラリアならではって感じで、楽しかったなぁ〜♪
③ メルボルンの人気カフェでのフロント
3つ目は、地元でも人気なカフェでのお仕事です。
時給は26豪ドルとかなり良くて、週給は550豪ドル
ただし…めちゃくちゃ忙しい(笑) 4日勤務×1日5時間でこの給料だったので、体力勝負な感じでしたね。
メリット 時給が高く、短時間でもしっかり稼げる オシャレな雰囲気で働いているだけで楽しい! デメリット とにかく忙しい!休む暇なし! ダブルペイ(休日手当)がなかった…泣 ダブルペイがないのは残念だったけど、人気カフェで働けた経験は自信になりました♪
次は、私の知り合いが体験したリアルなワーホリバイト事情を紹介しますよ~!
メルボルンでおすすめされる仕事の傾向
ここからは、私の友達や知り合いが実際に体験した「稼げる仕事」&「ちょっとキツかった仕事」をシェアします!
メルボルンのワーホリは、職場によって天国と地獄(笑)くらい差があります。
「これはおすすめ!」という仕事もあれば、「これは二度とやらん!」っていう過酷な現場も…!
① ラーメン屋さん:時給も待遇も神レベル!
知り合いのユウタくん(仮名)は、メルボルン中心地のラーメン屋さんで働いてました?
日本人オーナーのお店で、時給は25〜27豪ドルとかなり高水準!
さらに週末はダブルペイ(時給2倍)が出るので、休日に入ると1時間で50豪ドル!
土日をフルで入れば、それだけで週給1000豪ドルオーバーも夢じゃない世界でした…!
メリット
- 最低賃金以上+ダブルペイありで超稼げる
- オーナーが日本人で安心&働きやすい
- まかないラーメンが最高にウマい?✨
デメリット
- 夜遅くまで営業してて、帰宅が深夜2時を過ぎることも…
- スープの匂いが体に染みつく(笑)
「お金は稼ぎたいけど、夜型生活も覚悟!」という人には超おすすめかも!
② カフェバイト:オシャレだけど体力勝負
SNSで「#ワーホリ女子」「#メルボルンカフェ」とか見ると、誰もが憧れるカフェバイト☕
たしかに雰囲気は最高で、おしゃれな空間で働けるし、友達もできやすい!
でも実際は…とにかくめっちゃ忙しい!!!(笑)
特に人気カフェだと、開店からお昼過ぎまでノンストップでオーダーが入って、気づけば休憩なしで4時間経ってた…なんてことも。
メリット
- 人気の職種で、働くのが楽しい♪
- チームで働くので仲間ができやすい!
- 英語も自然と使う機会が多い
デメリット
- 忙しすぎて体力が削られる…
- 職場によってはチップ制度がなかったりする
「オシャレに働きたい」「英語も学びたい」って人にはぴったりだけど、疲労度MAXなので要注意です…!
ちなみに友達のミカちゃん(仮名)は、毎回帰宅後に足湯&爆睡コースだったそうです?
おすすめ職場の傾向まとめ
というわけで、メルボルンで稼げる or 働きやすい職場にはいくつかの傾向があります?
職種 | 時給目安 | 向いてる人 |
---|---|---|
ラーメン屋 | 25〜50豪ドル | 体力に自信があって深夜OKな人 |
カフェ | 23〜26豪ドル | 英語や人と話すのが好きな人 |
バーガー屋 | 23〜24豪ドル+チップ | 観光客と交流したい人 |
「どうせ働くなら自分に合った環境で!」が、ワーホリ生活を楽しむコツですよ〜✨
どの仕事が自分に合う?表で比較してみた
ここまでいろんな職場や仕事内容を紹介してきましたが、最後に「じゃあ自分はどれが向いてるの?」って思った人もいますよね。
ということで、これまで紹介したメルボルンのワーホリバイトを、時給・雰囲気・働きやすさなどの観点で比較してみました!
自分に合いそうな職場を見つけるヒントにしてみてくださいね。
職種 | 時給(豪ドル) | 向いてる人 | おすすめポイント |
---|---|---|---|
ベトナム料理店 | 23 | ゆるっと働きたい人 | 安定シフト/午後は自由時間 |
ハンバーガー屋 | 23.5 | 観光客と話すのが好きな人 | チップあり/稼げる週も! |
人気カフェ | 26 | オシャレな雰囲気が好きな人 | 短時間でも収入◎/忙しいけどやりがいあり |
ラーメン屋 | 25〜50 | 体力&夜型OKな人 | ダブルペイで爆稼ぎ! |
時給だけを見て選ぶのもアリですが、シフトの自由度・人間関係・雰囲気も、めちゃくちゃ大事です!
実際、私は「給料高いけどストレス多い職場」より、「時給は普通でも働きやすい職場」のほうが長く続けられました♪
ワーホリ生活は貴重な経験だからこそ、「お金」と「充実感」のバランスを取るのがベストだと思いますよ〜。
➡メルボルンでワーホリ!仕事の探し方おすすめ4選!【体験談】
まとめ|メルボルンのワーホリ、いくら稼げるかは働き方次第!
今回は、オーストラリア・メルボルンでのワーキングホリデー体験をもとに、実際に「どれくらい稼げるのか?」をリアルにお伝えしました✨
結論としては、週に400〜1000豪ドルほどの幅があり、働くお店や雇用形態、シフトの入り方によって大きく変わってきます。
最低賃金が高いオーストラリアでは、「しっかり働けばしっかり稼げる」環境が整っている反面、忙しい職場では体力も必要になります。
私自身も複数のバイトを経験し、それぞれにメリット・デメリットがあることを実感しました。
大切なのは、「時給の高さ」だけじゃなくて、自分にとって働きやすい環境かどうか。
雰囲気・人間関係・自由度・やりがい……そういった要素もぜんぶ含めて、自分に合った働き方を選ぶのが、ワーホリを楽しむコツだと思います♪
メルボルンでのワーホリ生活が、あなたにとって最高の経験になりますように。